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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

幽体離脱

        4


「俺は!絶対!女湯をのぞくんだ~~!」
男は勇気を振り絞り飛んだ。
「うおおおお~~~!!」
恐怖で少し鼻水が垂れたが、なんとか飛べた。
怖いことは怖いが、飛んでみると意外と気持ちがいい。
男は一直線で近くの銭湯に向かった。
「ぐははははは、待っていろ女達、ぐへへへ、うわああ~~」
突然バランスが崩れる。うまく飛べない。
きりもみをしながら落ちていく男を激しい恐怖が襲う。
「ぎゃ~~~、し、死ぬ~~」
男の意識が徐々に薄れていく。
気がつくと男は汗まみれでベッドに横たわっていた。
「はっ、体に戻った。」
どうやら、まだ金縛りは続いているようだ。
死にかけたうえに、女湯も見れなかったが、男の顔はどこか満足気である。
なぜなら女湯は見られなかったが、ひとときの夢をみることができたから・・・。



        完
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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幽体離脱

         3


男は意識で壁をすり抜けようとしてみた。
抜けられた。
今度は宙に浮いてみようと思った。
浮いた。しかしなかなかうまく飛べない。
「まあいいだろう。それでは参りましょうか。」
男の鼻息は荒い。
男の家はマンションの5階である。
男の意識はベランダにでた。
「うわ~飛ぶの怖い~~!」
男は怖気づいた。
男の鼻息も静まる。
落ちても死なないとは思うがなかなか飛べない。



         続く

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幽体離脱

         2


「やばいよ、やばいよ。」
男は体に意識を重ねてみた。
しかし、意識は体に戻らない。
「このまま戻らなかったら死んでしまうのかな?」
男の脳裏に不安がよぎる。
「どうする俺!冷静になるんだ俺!」
落ち着きを取り戻し、冷静になった男は思いついた。
{ひょっとして色々見るチャンスなのではなかろうか}と。
男は手始めに女湯をのぞこうと思った。



         続く

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幽体離脱

         1


「くそ~!いったいなんだ、この恐怖感は」。
男は金縛りにあっていた。
金縛り中は異常な恐怖を感じるものである。
男はこの恐怖を終わらせるために、一気に起き上がろうとした。
「ふん~~!・・・・・な、な、な、なんじゃこりゃ~~!」
気合と共に男は起き上がった・・・つもりだった。
しかし意識は起き上がった位置にあるのに、体は寝ているままだ。
なんと男は幽体離脱をしてしまったのである。



          続く

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