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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

ライバル

           1



男は死んだ魚のような目をしていた。
なにも変わらない単調な毎日。
そんな男にも自分ルールがある。
自分ルールとは、階段を絶対に一段飛ばしで登る等、自分で決めたルールである。
男の自分ルールは、電車を降りてから改札を一番に通過する事である。
三ヶ月前にこの自分ルールを作ってからは、同じ電車に乗っていた客の中で、一番に改札を通過している。
そんなある日、奴が現れたのだった。
その日は雷を伴う強い雨が降っていた。
同じ車両の同じドアの前で、奴は明らかに他の客とは違うオーラをまとっていた。
奴は男より一回り若いようだ。服装はピチピチのTシャツにピチピチの短パン。
筋肉はムキムキしている。さらに体に油を塗りテカリまで出してやがる。
男と奴は目があった瞬間に直感した。お互いが一番に改札を通過したい事を・・・。
男は思った。(この若造・・・できる)と。
若造は豪快な鼻息を男に吹きかけ威圧してくる。
電車は駅に着き、ドアが開いた。
仁義無き勝負が始まった。




            続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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