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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

デスサッカー

       1



今日は弱小高校のサッカーの地区予選の初戦だ。
相手は強豪の極悪高校だ。
極悪高校は強いうえに残忍で卑怯なプレーをする。弱小高校は控え室でおびえながら試合開始を待っているのだった。
弱小A「おい、知ってるか?極悪高校はデスサークルという技で審判を痛めつけて、自分たちの高校に有利な判定をさせるらしい。」
弱小B「なんとデスサークルでござるか?」
弱小メガネ「説明しよう、デスサークルとは審判を囲むように円陣を組み、審判が逃げられないようにしてボールをぶつけまくるという技である。インプレー中は審判は石ころと同じなので、ぶつけてもぶつけてもプレーは続行されるという恐ろしい技なのである。」
弱小C「ごちゃごちゃうるせ~!」
弱小メガネは弱小イレブンの皆に一発づつ右の頬に本気ビンタされた。
弱小メガネは涙がこぼれそうになったが、なんとか耐えた。男だからな。
弱小A「でも大丈夫さ。今日の審判はあの正義一筋さんだからな。」
弱小B「なんと正義一筋さんでござるか?」
弱小メガネ「説明しよう。正義一筋さんとは悪には絶対屈せず、反則は絶対に見逃さない脅威の動体視力を持つ、正義の審判である。」
弱小C「うるせ~って言ってんだろ!」
弱小メガネは弱小イレブンの皆に一発づつ左の頬に本気ビンタされた。
弱小メガネは涙がこぼれた。男でも我慢できなかった。
そんなこんなで恐怖の試合が始まるのだった。




      続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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豚ドラゴン

          4



研究所に着くと、博士が心配そうに駆け寄ってきた。
「豚ドラゴン!しっかりするのじゃ!豚ドラゴ~~ン!」
豚ドラゴンは博士の呼びかけにもこたえない。
その後も1ヶ月以上たったが、豚ドラゴンの意識が戻ることはなかった。
研究所は何の成果も見込めない金ばかりかかる実験体を飼い続けるわけにもいかない。
研究所は豚ドラゴンを殺処分することに決めた。
博士は猛反対したが研究所の考えは変わらなかった。
豚ドラゴンは博士にとって、いまや血を分けた本当の孫のような存在である。
博士は研究所を辞め、豚ドラゴンと一緒に静かな山奥で暮らすことにした。
山奥の家に着いた博士は豚ドラゴンの頭をやさしく撫でた。
「豚ドラゴンや、ここは空気もキレイだし、静かでいいところじゃぞ。」
豚ドラゴンの反応は何もなかった。
季節は流れる。
冬が過ぎ、春が過ぎ、夏が過ぎ、そしてまた秋がやってきた。
豚ドラゴンは今日も何も反応がない。
「豚ドラゴン、今日もいい天気だよ。外でひなたぼっこしようか。」
博士は豚ドラゴンを連れて庭にでた。
二人寄り添い座る。
外は秋晴れで暖かい。
陽だまりの中、今日も博士の子守唄がやさしく豚ドラゴンを包んだ・・・




          完

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豚ドラゴン

         3




豚ドラゴンが脱走してやってきた所は豚がたくさん飼われている所だった。
自分以外の豚を始めて見て興奮する豚ドラゴン。
ここは博士のようにかっこよくおしゃれにいこう。
「ブヒー。(HEY YO~ 皆さんごきげんYO~)」
そこにいた豚達は、いかしたラッパーみたいな手の動きと韻の踏み方に、都会のおしゃれさん豚が来たと色めき立った。
その中から美人メス豚のステファニーがオス豚達を引き連れて優雅にやってきた。
「ブヒブヒ?(あんた、なかなかやるわね。私達になにか用かしら?)」
豚ドラゴンは真剣な表情で、本に書かれていたあの疑問を美人メス豚のステファニーに聞いた。
「ブヒー?(人間が豚を食べるって嘘だよね?人間は豚の仲間だよね?)」
ステファニーは憎憎しい表情で答える。
「ブヒブヒ。(本当よ、あいつらは悪魔よ。このあいだだってそう。あいつらは私達の目の前でイケメン豚のジョニーを丸焼きにして食ったのよ。「豚の丸焼きはたまんねぇぜ~ぐひひひ~うひょひょひょ~」ってね)」
豚ドラゴンはショックを受けた。頭の中が真っ白になり軽いパニック状態になった。
「ブヒー。(嘘だ!僕は信じないぞ!豚と人間は友達なんだ!嘘つきのお前たちのご飯なんて片っ端から平らげてやる)」
豚ドラゴンは豚達のエサを食べ始めた。
「ブホー!(やめろ!)」
怪力豚のグレゴリーは豚ドラゴンを突き飛ばした。
突き飛ばされた豚ドラゴンは壁に衝突した。その衝撃で近くに立てかけてあった木材が豚ドラゴンを下敷きにしてしまった。
そのときである。
「大変だ!早く木材をどかせ!」
豚ドラゴンの体に埋め込まれたチップにより、場所を特定した研究所の者たちが豚ドラゴンを捕獲にきたのだ。
豚ドラゴンは研究所に連れ戻された。意識はまだ無い。




         続く

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豚ドラゴン

        2



豚ドラゴンが研究所で読書にいそしんでいたときのことである。
今までの豚ドラゴンの考えを揺るがす、信じられないことが書かれていた本を発見した。
これは確かめずにはいられない。
豚ドラゴンはちょっとだけ研究所を脱走することにした。
研究所を脱走するには障害がある。庭にでることはできるが、門の所に二人の警備員がいて出られないのだ。
一人はスケベそうな顔をしている。
豚ドラゴンはエッチな内容の手紙を書き、スケベそうな顔の警備員を建物の裏に移動させることにした。
手紙を書いた豚ドラゴンは、蹄で起用に紙飛行機をおりスケベそうな顔の警備員めがけて投げた。
しかし、紙飛行機は真面目そうな顔の警備員のほうにぶつかってしまった。
真面目そうな顔の警備員は手紙を読み、ドスケベそうな顔の警備員に変身し、建物の裏へよだれを垂れ流し走っていった。
豚ドラゴンは一人になったスケベそうな顔の警備員の背後にそっと忍びより、色っぽい声をだした。
「ブヒー。(うっふ~ん)」
スケベそうな顔の警備員は怪訝な顔をして後ろを振り返った。
「ブヒー。(うなれ僕のこぶし!スーパーサンダー光速右ストレ~~~ト!)」
豚ドラゴンの右の蹄が、振り向きざまのスケベそうな顔の警備員のみぞおちに突き刺さる。
「ヴォォォォォォ~~エ~~!ゲボ~~~!ゲロゲロゲロゲロ~~~~!」
スケベそうな顔の警備員は昼に食べたあんかけ焼きそばを豪快に吐きだし、前のめりに倒れ失神した。
「ブヒー。(ごめんなさい警備員さん。帰ってきたらあんかけ焼きそばを奢るからね)」
豚ドラゴンは強くやりすぎてしまった事を、ちょっぴり反省して脱走するのであった。



         続く

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豚ドラゴン

         1



「ついに、ついに完成したのじゃ~~~!!!人間並みの知能を持つ豚が、ついに完成したのじゃ~~!!ぐへへへへ。」
博士は長年の研究の末、人間並みの知能を持つ豚をついに完成させたのである。
博士は狂喜乱舞で、はしゃぎまくっている。
「HEY YO~ みなさんごきげんYO~。」
ご機嫌な博士は、手をラッパーみたいに動かし韻をふんでラップしだした。
しかし、研究所の中で周りには何人かいたし、イメージするようなラッパーの手の動きが難しくて、なんか変な感じになったので恥ずかしくて止めた。
博士は誕生したばかりの豚を抱き上げ、ほおずりした。
「ほんまにかわいい豚野郎じゃのう。強くたくましくかっこよく育つように、いかしたファンキーな名前をつけてやるのじゃ。発表します。ジャジャ~ン、豚ドラゴンじゃ。」
子供のいない博士にとって豚ドラゴンはかわいくて仕方がない。
寝るときは、一緒に寝て、毎日子守唄を歌ってやったし、絵本の読み聞かせもしてやった。
たまに豚ドラゴンは寝小便や寝糞をしたが、そのへんはご愛敬。
まるで孫やひ孫のようにかわいがった。
豚ドラゴンの誕生から3年が過ぎたころには、豚ドラゴンは読み書きそろばんをある程度マスターし、博士や研究員達と筆談ができるまでに成長した。
博士の愛情のおかげもあり、豚ドラゴンは強くやさしい豚に育った。
季節は夏も終わり、秋に差し掛かっていた。




          続く

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花の湯煙パンツ事件

         4



男が皆に追いつくと、そこは断崖絶壁の崖の上であった。
ヨシオ達の巧みなコンビネーションにより、フェチ太郎は崖の端の方に追い込まれていた。
ヨシオとA子とB子は武器を舌なめずりして残忍な笑みを浮かべている。
ヨシオのクサリガマが、フェチ太郎のホクロから一本だけ長く伸びた毛をぶち抜く。
「次は耳だ!ひざまづけ!命乞いをしろ!カカカカ。」
フェチ太郎は悲しそうな表情をしている。
ヨシオはクサリガマをブルンブルン振り回し威嚇しながら言う。
「フェチ太郎よ、何か言い残したことはあるか?ケケケケケ。」
フェチ太郎はゆっくりと口を開いた。
「俺は見たんだ・・・ドブコが捨てられていた子猫たちにフォアグラ、トリュフ、キャビアの世界三大珍味をあげていたのを!あいつ、意外といいところがあるんだなって。意外とやさしいところがあるんだなって。・・・パンツの匂いぐらい、かいでやったっていいんじゃないかって思ったんだよ!!」
ヨシオ達の手から武器が滑り落ちる。目からは、とめどなく涙が溢れてきた。
「そんな理由があったのか・・・命がけでドブコのパンツの匂いをかぐなんて・・・頑張ったんだな・・・フェチ太郎・・・なんか、勢いでこんなになっちゃったけど、ごめんよフェチ太郎。」
ヨシオがフェチ太郎をそっと抱きしめる。
「ナイスファイト!」「ナイスガッツ!」
A子とB子も涙ながらにフェチ太郎に歩み寄る。
3人はフェチ太郎を胴上げしだした。
「ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!」
男はその光景を静かに眺めている。異様な光景だがなぜか暖かい感じがする。
潮風が男の頬をなでる。波の音が心地よく感じる。
「仲間っていいもんだな。」男はそっとつぶやく・・・。
男も自然とその輪の中に入っていくのだった・・・・・。




         完

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花の湯煙パンツ事件

        3



ヨシオが指差したのは普通デスオだった。
ヨシオは語りだす。
「僕はいつも通り美人姉妹のA子とB子をストーキングしていたのでわかるが、僕と彼女達は白だ。残りのメンバーで考えると、俺は前からお前が一番くせえと思ってたんだよ!!この豚野郎が!!」
デスオは必死に否定したが、フェチ太郎とA子とB子は奇声を発しながらデスオをぶん殴りだした。
男は呆然とした。
男はデスオではなくフェチ太郎が犯人だと皆に伝えようとしたが、殺気立った皆の迫力におされて、そのことを言えずにいた。
デスオがボコボコになったそのときである。
ヨシオが笑い出した。
「くははははは、かかかかか、ひっかかったな真犯人め!」
皆の手が止まった。
ヨシオは話しを続ける。
「デスオは犯人ではありません。なぜなら、デスオの声はいつも通りだったからです。ドブコのパンツの匂いを嗅いで、ノドが無事な訳はありません。つまり・・・犯人はこのなかで、ノドと鼻がやられて声がかすれている・・・貴様が犯人だ!フェチ太郎!」
尊い犠牲をだしてしまったが、見事な推理である。
フェチ太郎は別荘から逃げ出した。
ヨシオは近くにあったクサリガマを、A子はマサカリを、B子はチェーンソーを装備してフェチ太郎を追った。
男は横たわっているデスオの無事を確認し、しょうがなく皆の後を追うのであった。




        続く

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花の湯煙パンツ事件

       2



ドブコは汚ったならしいパンツを両の腕で天高く掲げて風呂場からでてきた。
「あだすのおパンツが移動してた!きっと誰かが匂いをかいだのよ!このカス野郎共が!」
嫌そうに言っているが、めちゃくちゃ嬉しそうにドブコは騒ぐ。
男達はドブコの嬉しそうな顔に殺意を覚える。憎憎しい、本当に憎憎しい顔で騒いでいる。
ドブコのパンツを見ると肛門の所に穴が開いている。
きっとあの凄まじい屁で空いたのだろう。
並みのパンツであの屁を受け止めることができるだろうか?いや、できまい。
ドブコの屁は凄まじい。
ドブコはいつもキャノン砲のようなものすごい破壊力の屁を、散弾銃のように広範囲に、ガトリング銃のように連射で放っていたのだ。
匂いも凄い凄い。辺り一面が黄色く染まるような・・・・・まあそれはおいておいて。
ここでメンバーの一人が立ち上がった。
頭ヨシオである。
「犯人はこの中にいま~~す!」
あたりがピンと張り詰めた空気に変わった。
ヨシオは、近くにいるだけで色々しゃくにさわるドブコには部屋に戻ってもらった。
そしてかっこよくスポーティーにエレガントに言う。
「犯人はあなただ~~~!!」
ヨシオが右腕を大きく振りかぶり、メンバーの一人を指差したのだった。



        続く

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花の湯煙パンツ事件

        1


男はリビングでくつろいでいた。すると変な声が聞こえてきた。
「うぉ~~え・・うぉ~~~~え。」
嗚咽をもらしながら、匂いフェチ太郎が風呂場からでてきた。
フェチ太郎は苦しそうに庭にある池に向かった。
「ゲロゲロゲロ~~シャ~~ゲロゲロ~~」
マーライオンのようにゲロを池に噴射するフェチ太郎がいる。
男はいつものことで、フェチ太郎がまたなんか匂いを嗅いだのだろうと、かまわずくつろいでいた。
それから20分が過ぎた頃である。
今度は風呂場から汚らしい声で悲鳴があがった。
「ぎゃ~~、あ~~れ~~、あだすのおパンツが~~。」
ドブスのドブコである。
ドブコの汚ったならしい叫び声で皆が嫌々集まってきた。
メンバーは全員で7人、男4人に女2人に化け物1匹である。大学のときの仲間だ。
7人は金持ちのドブコの海沿いにある別荘に遊びに来ていた。
そこで事件は起こったのだった。



        続く

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ブサイク

         4



男は修羅と化したブスミに近づくが、ブスミは怒りでわれを忘れ男に全く気づかず石を投げ続けている。
男はブスミに変顔をみせて笑わせて落ち着かせてやろうと思った。
「ブスミ、おっす!」
精一杯の変顔をブスミに披露した。
「ぎゃ~~~~~~!!!!!!」
ブスミは恐怖で悲鳴をあげた。がしかし30秒もすると落ち着きを取り戻したようだ。
「なんだ、ブサイクか・・・」
ブスミはさびしそうに言った。
「どうしたブスミ?なにかあったのかい?」
どうやらブスミも月の女神様にお願いしてチャンスを与えられたが、男と同じくいやらしい事をしようとして失敗したらしい。
男は話を聞き胸がしめつけられる思いがした。
自分にそっくりなブスミにいとおしさを感じる。
男はブスミを抱き寄せ、背中のたるんたるんに、たるんだ肉をがっちりつかみながらブスミをみつめる。
「どうやら俺はお前で、お前は俺なんだな。」
男はなんとなくかっこいい気がする言葉を放ってみる。
潤んだブスミの腐った魚のような目が、まるで宝石のようにきれいに思えた。
「あだすがあんたで、あんたがあだす。」
頬を紅に染め、ブスミも男の言葉を繰り返す。
見つめ合う二人には、もう言葉なんてものは必要なかった。
夕日が重なり合う二人の影を映していた。
空にはもう月が昇っている。月はやさしく二人を見つめているようだった。
きっと月の女神様がもう一度だけチャンスをくれたんだね。




         完

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ブサイク

        3



学校に着いてからもチャンスが到来する。
めがねっ娘で巨乳のB子とは、廊下を曲がるときにぶつかり、なんやかんやで仲良くなりそうになった。
しかし、めがねっ娘で巨乳のB子と握手をするときに間違った振りをして巨乳を揉みしだこうとして嫌われた。それはそれは嫌われた。
学校一のアイドルC子とは、なんかその辺をなんとなく曲がるときにぶつかり、よくわからないがなんやかんやで仲良くなりそうになった。
しかし、学校一のアイドルC子と握手をするときに間違った振りをしてキスをしようとして嫌われた。それはそれは嫌われた。
男は、あの手この手のいやらしい手を試みようとした。
しかし、すべて失敗し3回のチャンスを使い切ってしまった。
{くそ~~!いやらしい俺の馬鹿!サノバビッチ!}
男は学校からの帰り道に色々考え事をしながら帰っていた。
{きっとイケメンなら乳房がちぎれるほど揉ませてくれるし、唇が腫れ上がり紫色になるまでキスをさせてくれたに違いない。くそ~、ブサイクはチャンスがいくらあっても足りないぜ!}
そんなことを考えながら帰っていた男が川原に差し掛かったときのことである。
獣の咆哮のような身の毛もよだつ、恐ろしい声が聞こえてきた。
「ファッキンジャ~~ップ!イエローモンキー共め!ファ~~ック!」
あまりの大声に大気が震えている。ひょっとして地面すら揺れているのではないだろうか。
大声を上げながら川に凄い勢いで石を投げているのはクラスメイトのドブスのブスミだった。
石は水を切りながら飛んでいき、対岸の木にめりこんでいる。
対岸までは、ゆうに150Mはあるだろう。
「ファッキンジャ~~~~~ップ!!!」




         続く

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