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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

魔女っ子

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昨日の夜は楽しかった。
まるでうら若き乙女のロングヘアーのようなツルツルでスベスベで長い長い鼻毛が父親の鼻から生えてきて、家族全員が大パニックに陥ったのだ。
あのとき驚いて大声をあげながら豪快な屁をぶっ放したおばあちゃんを思い出すと今でも笑ってしまう。
しかし気をつけねばならない。もしも女であんな鼻毛が生えてしまったら、恥ずかしさのあまり下手をしたら自殺してしまうかもしれないからだ。それほど精神を攻撃する魔法なのだ。
少女は自分の魔法に恐怖を感じつつ学校に向かった。
しかしまだ10才、いたずらしたい年齢である。
「担任の先生に生やしてあげようかしら。それとも大好きなイケメンのアンドリューに豪快な鼻毛を生やして、からかってあげようかしら。カ~カッカッカッカ、ケケケケ」
そんなことを考えながら学校に着くと、邪悪な娘ジャアコが今日も邪悪ないたずらをして遊んでいた。
ジャアコはアリを虫眼鏡で燃やしたり、だんご虫をまるめて瞬間接着剤で固めたりして邪悪な遊びを楽しんでいた。
「オッス!ジャアコ」
ジャアコも笑顔で答える。
「メッス!」
ジャアコの顔はいつもの3割増し邪悪な顔をしていた。
こんな日はジャアコは邪悪ないたずらを企てている日である。
少女はジャアコのいたずらを楽しみにして自分の席についた。
しかし特に何事もなく放課後に突入してしまった。
今日はジャアコは邪悪ないたずらはしないのだろうかと思っていたときである、なんとジャアコは日曜大工でコツコツと作り上げた、人が乗れるほどの巨大なチョロQを持ってきたのである。
学校におもちゃを持ってくるとはなんて邪悪な娘なのだろう。
そして邪悪なことに、ジャアコはイケメンのアンドリューを巨大チョロQに無理やり乗せ、走らせて遊び始めたのである。
アンドリューは恐怖で叫び声をあげている。
ジャアコは大爆笑している。
邪悪な娘である。




       続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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