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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

指輪捨て物語

        2



山を半分ほど登った所で五十代半ばあたりと見えるオバサンが仁王立ちで待ち構えていた。
オバサンの頭はパンチパーマでヒョウ柄のズボンと物凄いでかいヒョウの顔がプリントされているTシャツを装備している。
きっと魔王の仲間に違いない。
男は臨戦態勢をとった。
オバサンは地響きがするような声で男にプレッシャーをかけた。
「貴様の持っている指輪を~~~!よこせ~~~!!!ぐぅぅおおおお!」
強烈な威圧感が男を襲う。
男が指輪を持っていることを知っているということは、やはり魔王の仲間のようだ。
男はエクスカリバー(ただの木の杖)でオバサンに殴りかかった。
オバサンの武器はロデオマシンのようだ。
オバサンはロデオマシンに乗りエクスカリバー(ただの木の杖)の攻撃をかわし、カウンターで男に強烈なパンチを浴びせてくる。
ロデオマシンは前後左右に不規則に動き、敵の攻撃を避け、さらに反動でパンチ力が増すという攻撃と防御に優れた装備である。
さながらボクシングのデンプシーロールのような感じだ。
手ごわいオバサンに男も苦戦を強いられる。
そのとき、男は閃いた。
「フハハハハ、オバサン敗れたり!貴様の弱点を見つけたぞ!」
オバサンは呼吸も荒く答える。
「はぁはぁふー、なにを若造が!ふー、貴様ごときひねり潰してくれようぞ!はぁはぁ、グェエエヘヘヘヘ!ふー」
そうである。弱点はずっと乗っていると疲れることである。
オバサンは二十分位ロデオマシンに乗っていたが疲れて降りてきた。
チャンスとみた男はエクスカリバー(ただの木の杖)でオバサンを退治して先に進むのであった。




        続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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