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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

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デスサッカー

       2



極悪高校のボールで試合が始まった。
開始早々、極悪高校のエースストライカーのワル吉はセンターサークル付近から物凄いシュートを放った。
弱小高校はのキーパーは弾くのがやっとだった。
「ふっふっふ、挨拶代わりの一発でびびらせちゃったかな、ぐぇええへへへへ。」
ワル吉はドヤ顔をしている。
コーナーキックのはずだが、審判の正義一筋さんはゴールキックを指示する。
ワル吉は正義一筋さんに詰め寄る。
「おい!弱小高校のキーパーは確実に触っただろうが!どこ見てやがる!」
正義一筋さんはワル吉をビンタして吹き飛ばす。そして流れるようにレッドカードをだした。
「俺はな、スタンドのかわいこちゃんを見ててキーパーが弾いたのなんか見てないんだよ!このカス野郎が!退場だ!このクズ野郎!俺がルールだ!この生ゴミ野郎!」
弱小メガネはベンチで興奮しながら正義一筋さんの必殺技を眺めている。
「でた~~!正義一筋さんの必殺技!理不尽見せしめレッドだ~~!説明しよう。理不尽見せしめレッドとは、わざと理不尽な判定をして、相手が文句を言ってきた所を見せしめに退場させ、相手チームを従わせるという恐ろしい必殺技なのである。」
弱小高校の監督とベンチメンバーは、いらっとして弱小メガネに一発づつ本気往復ビンタした。
しかし、エースストライカーのワル吉を退場させられて黙っている極悪高校ではなかった。
「ほう、今日の審判さんはなかなかやるようやのう。しかしその態度がいつまでもつか、見ものじゃのう。くっくっく、げへへへへ、だ~~っはっはっは。」
極悪高校のキャプテンでゴールキーパーのワルオは不敵な笑みをうかべている。
「おい皆の衆!あれをやるぞ!」
ワルオは天に向けて人差し指を突き立てた。デスサークルの合図である。
極悪高校のメンバーは、正義一筋さんを取り囲みボールをぶつけまくる。たまに間違ってぶつかった振りをして、スネを蹴ったり、ケツをスパンキングしたりしている。
ワルオは突き立てた人差し指を鼻の穴に突っ込み、寝転がり、鼻くそをほじってニヤニヤとその光景を眺めている。
弱小高校メンバーも負けずに寝転がりニヤニヤしながら見物している。
この公開リンチはハーフタイムまで続いた。正義一筋さんはボロボロだが、なぜか恍惚の表情を浮かべていた。





        続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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