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赤いフクロウのショートストーリー

短い小説を書いています。

赤いフクロウのショートストーリーへようこそ

白い悪魔が飽きたようなので、また一人でやろうかな。





たまに奴が思い出したように小説を書くかもしれないが
気をつけよう。



夜空を見上げてごらん、星が綺麗だね。
でもね、僕は思うんだ。
ランキングボタンを押す君の指の方が
はるかに綺麗だよ。

宇宙人

        1



20××年×月×日の午後、UFOが小学校の裏山に着陸した。
宇宙人の目的は地球上を我がもの顔でのさばっている、なんとなく気に入らない地球人達に恐怖を与えてやることだった。
宇宙人がUFOから降りるとそこには地球人の少年がいた。
少年は宇宙人を見ると奇声をあげ石を投げつけてきた。
「死ねやゴミ野郎~~~!」
石は的確に宇宙人の急所に命中した。
「痛えええ!こんの糞餓鬼が~~~!」
宇宙人は少年を捕まえてゲンコツを3発くらわせてやった。
少年は泣きながら帰っていった。
負けず嫌いの少年は次の日もやってきた。
少年は吹き矢で宇宙人を攻撃した。
吹き矢は的確に宇宙人の急所に命中した。
「痛えええ!こんの糞餓鬼が~~~!」
宇宙人は少年を捕まえてゲンコツを5発くらわせてやった。
少年は泣きながら帰っていった。
「なんなんだあの糞餓鬼は。」
宇宙人はイライラしていた。
しかし、その次の日も少年がやってきた。
少年は今度は日本刀で攻撃してこようとしている。
宇宙人はエスカレートする少年の攻撃に恐怖を感じて、お菓子をあげて仲良くなることにした。
「ま、待ちたまえ、お菓子をやるから、仲良くやろうな。ほらスダコサンとヨッチャンイカだ。」
少年はスダコサンとヨッチャンイカにむしゃぶりついた。
「宇宙人、貴様宇宙人のくせに良い趣味してるぜ!スダコサンにヨッチャンイカって最強に旨いよな!気に入った。貴様のそのライオンみたいな形の超かっこいい指輪、それをくれたら貴様の事を子分にしてやるぜ。」
宇宙人はお気に入りのライオンの指輪を少年に見せつけた。
「かっこいいだろ!これは俺の一番のお気に入りなんだぜ!悪いがあげられないな。」
「欲しい!欲しい!絶対!なんとしても欲しい!」
少年は一生懸命ダダをこねた。
「ダメダメ、ふ~しょうがないから子分になってやるよ、その代わり指輪はダメだ。」
ニヤリとする少年。
最初にわざと無茶なお願いをして断らせ、次の小さなお願いを聞いてもらいやすくするという心理テクニックがある。
少年は指輪を断らせて宇宙人を子分にすることに成功したのだ。あわよくば指輪も欲しかったのだがね。
少年の名前は太郎、太郎はその日から毎日宇宙人のもとへ遊びにくるのであった。




         続く
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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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